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人生30過ぎてからでしょう。

好きな本、映画、日々考えていること、気の向くままに書きます。

クアラルンプールなう

 

ゴールデンウィークに妻とマレーシアのクアラルンプールに行ってきました。

現地に住んでいる妻の友達が、マレーシア人と結婚することになり、その式に参加するための旅行です。

マレーシアに友達がいるなんてさすがうちの妻ですわ。

僕の友達なんて金沢くらいなもんです。近江町市場、素敵やん。

 

留学経験もあり、英語もへらへらのさるたこです(へら < へらへら < ぺら < ぺらぺら)。昔は海外でハリハリ働きたいとか考えていましたが、学生時代の留学で、逆に日本の素晴しさを、正確に言うと母国語を使って仕事や生活をすることの豊かさを再発見して、それ以来、海外からはとんと遠ざかっていました。

 

クアラルンプールはかなり都会で、歩行者用の信号機以外は全てありました。

歩行者は皆、その命を懸けて横断します。オーワッタヘル。

 

結婚式の翌日は夜のフライトまでフリーだったので、妻は買い物、僕は大きな公園内のカフェで人間観察をしていました。

みーんなスマホいじってました。本当に世界中の人がスマホいじってました。

先進国や発展途上国の都会ではみーんな退屈なんだなぁと。

パズルゲームか写真撮ってシェアするくらいしかやることないんだろうなぁと。

なんのために豊かになって、なんのために生きるんだろうか。

そんなことをぼーっと考えていると、お土産をたんと買い込んだ妻が戻ってきました。

星形のキャンドルホルダー、大きな金魚の置物、水色のひもの束、アンドソーオン。

どれ一つとっても必要と感じるものはありませんでした。

 

アホみたいに打ち上がる噴水の前で、スマホと長い棒を使って撮影するカップル。

偽ブランド品屋台でパズルゲームをしながら店番する『社長!なんちゃってプラダあるよ』おじさん。

金魚を部屋のどこに飾るか果敢にプレゼンしてくる妻。

みんな生きるのが上手過ぎると思うのです。