ロックの日に

 

どうもさるたこです。

本日、ついに長いことかけて書いていた小説が出来上がりました。

いやー大変だった。

自宅のプリンターの前にちょこんと座って、しゃ、しゃ、しゃっと出力されていく原稿を見るのは本当に感無量です。

僕が並べた文字だけで出来上がる紙の束……うん、今回も有森裕子ばりに頑張った。

 

僕はマラソンが趣味なんですが、登場人物たちと一緒に走った42キロが今日終わったって感じです。

これからハイパーメディアクリエーターの妻に読んでもらったり、日を置いて推敲したりして作品の精度を高めていく過程に入るわけですが、とにかく、もうアイツらと一緒に走れないと思うと寂しくて寂しくてふるえます(フロム西野カナちゃん)

 

このロックの日に出来上がった物語が、小説の神様の目にとまって、少しでも多くの人に読んでもらえればこれ幸いです。

内容は全然ロックと関係ないけどね。

 

そう言えばロックの日で思い出したけど、古い友達にかなりロックな奴がいて、そいつの家に行って、そいつの服を着たら「お前、俺よりその服似合うな! やるわ!」って服をくれたり、久しぶりに会ったそいつの携帯の待ち受けが手のレントゲン写真だったから問い詰めたら「あぁこれな、ケンカしたらヒビ入ったから記念にな!」って答えたり、そりゃ大層ロックな奴で、僕はもう耐えられなくて「お前相当ロックやな」って言ったら、「さるたこ、ロックなだけじゃだめなんや。ロックして、その後ロールしないと」って言ってたけど、今だによくわかりません。