今年のホーフー
さてさて2019年。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
数日前のこと。朝起きると激しい頭痛が。いつもの二日酔いによるものだと判断し、普段通り10キロのランニングを行う。その後ぽわぽわしてきて、どうれ検温してみるや39度越え、天城越え。すぐさま病院に直行したら、休日だったこともあり89人待ち。一時間半ほど待って、鼻に棒を突っ込まれ、インフル確定。
現在では仕事に復帰し、ランニングも再開してよいだろうと、先ほど7キロほど走ってシャワーを浴び、ぽわぽわしながらこのブログを書いています。
2019年最初のブログということで今年のホーフーみたいなことを書きたいのですが、ここ数年は何だか暗い気持ちの日々が続いていて、元気と勇気ってどうやったら出るんだろうとか悩んで、「知らんがな」が口癖の先輩に相談してみたら、「そういう暗い気持ちも自分の大切な感情の一つやからそのまま付き合えばいいんちゃう」とかめちゃくちゃイイ事言われて、真に受けたら3年くらい暗いので、今度は僕と同じくらい暗い奴探したろう思って、探したらエヴァの碇シンジ君くらいで、アイツは周りにミサトさんとアスカみたいな底抜けに明るい奴おるのにあれだけの暗さ維持できるの半端ないなとか思って、もうちょっと暗いままでもええわとほっといたらもう5年くらい暗いままなので、今年は明るく生きることを目標とします。
年始に読んだ、大好きな作家の柴崎友香さんの言葉をここで引用。
「毎日がこんなにおもしろいしこんなにきれいやのに、それを何もないってどうして感じるのかな」
私はこの言葉を聞いてえらく感動したのです。
言葉だけなら誰でも言えるんですが、ちゃんと柴崎さんはそれを小説で描いてくれてはる。
私はこの言葉を胸に2019年を生きてくおつもりです。
みなさまにとって素敵な年になりますように。